【インターン生インタビュー #2 】「裁量を持って仕事ができる」 – 今井さん

DynaMeet では、エンジニア・営業・マーケティングなど幅広い領域でインターン生が活躍し、チームとして成長していく上で、一人一人が重要な役割を担っています。インターンの本音に迫るインタビュー第 2 回目は、営業とマーケティングを担当する今井悠太さんにお話を聞きました。
DynaMeetでインターンを始めた経緯は何ですか?
自分自身が就職活動を行う中で、学生のうちにビジネスサイドの経験をしたいなと実感したことがきっかけですね。高校時代に交換留学に参加し、大学入学後に OB として、来日している交換留学生や海外に行く日本人候補生を支援する団体の運営、飲食店のアルバイト経験はあったのですが、ビジネスにおける経験(例えば営業やマーケティング)に携わる機会はなかったので、やってみたかったというのが大きな理由です。
就活をしていく中で、「どこで働くか」よりも「どのような業務を行って、自身がどう成長していくのか」という視点を持つことが重要だと考えて自分の行動を振り返った時に、企業名や業界の知識が先行した就活をしていることに気づいたんです。それで、実際に社会人になってどうゆう仕事をするんだろうっていうところの「仕事に対する解像度」を上げるためには、企業のインターン生という環境に身を置いて、業務に携わることが最適ではないかと考えました。
DynaMeet に出会ったきっかけは、自分自身インターンを募集している会社を探していた時に、たまたまLinkedIn で共同創業者の澤野さんからスカウトをいただいたことですね。私自身、事業を作ることに興味を持っていたので、企業全体の仕組みや体制を把握しながら働ける点や、経営陣とのコミュニケーションの距離が近い点に魅力を感じました。外資系の IT 企業で経験を積まれた澤野さんや、サービスを設計している Ayan さんのもとで業務に就くことができるという点にも惹かれて、DynaMeet を選びました。
学業や就活とはどのように両立していますか?
早期で内定をいただいた企業もあって、そこまで多くの企業を受けていたわけではなかったので、就活はしつつも今はインターンに重点を置いていますね。学校の授業も大学 2 年生までに単位を結構取っていたのでそこまで負担はなく、基本的にはインターンにコミットしたいという思いで、日々予定を立てています。日数は週 2 〜 3 日程度で、今後もなるべく多く入っていきたいなと思っています。
インターンでの具体的な業務内容を教えてください。
前提として、営業やマーケティングなどのビジネスサイドの担当として、採用していただきました。昨年の 12 月からインターン生として参画して、入社当初は営業やマーケティングを半々ぐらいで担当していました。特に、コールドコールやコールドメール営業っていうのを中心にやっていました。マーケティングの方はワードプレスを利用して、企業のウェブページに掲載する導入事例のブログ作成などを行っていました。また LinkedIn を活用した SNS でのプロモーションも行っていました。
業務にだんだん慣れていく中で、自分自身も営業をやりたい気持ちがあったので、BDR や SDR 業務を中心に携わる方向で澤野さんとすり合わた上で、本格的に取り組んでいる感じです。具体的には営業先のリストを作成して、コールドコールをして、実際に商談のアポイントを獲得することを目標としています。現在は特にターゲットリストの作成から、コールドメールを利用した営業業務をメインで行っています。件数で言うと、コールドコールをメインでやっていた時は、1 日 50 件を週 2 〜 3 回のペースでやっていたので、週 100 件〜 150 件くらいはかけていましたね。コールドメールについては具体的な数字はわからないのですが、かなり量的には送っていますね。というのもやはり、インサードセールスの業務としては、質よりも量が重要だということを澤野さんから教えていただいていたので、量的な部分を重視して行っていますね。
インターンでのやりがいや難しく感じたことを教えてください。
やりがいの面では、自分自身に役割をがあって、自分で考えながら業務ができる点ですね。スタートアップ企業ということもあって、幅広い仕事がある中で、ある程度責任を与えられて、裁量権を持って仕事ができることがやりがいにつながっています。
難しさの面で言うと、商談の獲得は単に営業をしていても成果を出すことができないので、そこが非常に難しいところかなと感じています。 特に、商談を獲得するにはターゲットの選定が非常に重要だと思っています。リードを獲得するには「どういった人をターゲットとして営業を展開」していくのかが重要だという話を、澤野さんとのコミュニケーションの中で知ることができました。それを意識してすり合わせながらリストを作成して、そのリストをもとにまずは営業を展開、その中で気づいた発見や次の営業に生かせるポイントは何かというのを意識しながら業務に当たっています。
あとは、いかに時間あたりで自分の成果を出すことができるかというのが難しいところでもあり、やりがいとも言えます。 ある人が 1 時間で終わらせる仕事を自分自身は 30 分でできるようにするといったように、時間あたりでの自分の価値を発揮するために、能力やスキルを上げていくことが「難しさでもやりがい」でもあるかなと感じています。
今井さん、ありがとうございました!日々の営業活動の中でチャレンジし続ける姿に、私たちも刺激をもらっています。今後のさらなる成長がますます楽しみです。DynaMeet は、挑戦したい人達が「自分の可能性に出会える」環境をこれからも提供していきます。