【インターン生インタビュー #1】「自分で何でもできるから面白い」 – 島田さん

DynaMeet では、エンジニア・営業・マーケティングなど幅広い領域でインターン生が活躍し、チームとして成長していく上で、一人一人が重要な役割を担っています。そこで、3回にわたってインターンの本音に迫るインタビューをご紹介します!第 1 回目となる本記事では、エンジニア担当の島田遼太郎さんにお話を聞きました。
DynaMeet でインターンを始めた経緯は何ですか?
最初は共同創業者の澤野さんが営業のインターンを探していたんですよね。LinkedIn とかでいろいろアプローチした中でそれを見て DynaMeet という会社について調べてみたら、技術的にも内容的にも面白いし、日本だと Ayan さんみたいにサンフランシスコで働いてたエンジニアの人ってなかなかいないので面白いなと思って、エンジニアのインターンがあるか聞いたことがきっかけです。その後 Ayan さんとオフィスで 1 度お話しして興味を持ったので始めたという感じです。以前に他社でインターンをした時の教訓として、何をしている会社かはもちろん大事なんですけど、 実際にインターンとして働き始めたらメンターや上司がいるわけで、その人が一番重要だと思うんです。 直属の人がやっていることが自分のやりたいことに直結しているかどうか、というのはインターンで一番重要だと思っているので、そこで人を見て決めたっていうのもありますね。
今までの具体的な業務内容を教えてください。
最初はクレジットモデルの SaaS を開発していて、その時のタスクはその SaaS に、ある機能を追加するっていうタスクですね。 会社のターゲットリストみたいなものをそのサービスで作るんですけど、そこのターゲットリストを作るときに、業種をまとめて先に追加したり、 従業員数で絞り込んで、ある程度中身のあるターゲットリストを最初から作れるようなもの、要はフィルターの部分を最初は実装した感じです。それがまず最初で、長期休みの前だったので、本当に週数時間くらいで少しずつやってた感じですね。
2 月以降春休みに入ってからはウェビナーの開発をやっていますね。ウェビナーの統合プラットフォームみたいなものを作って、ユーザーが色々なウェビナーをそこで見れることができる YouTube のようなものを作るプロジェクトがあって。こういう機能を持たせて、こういう画面にしてみたいなのを簡単に書く仕様書をまず作成して、その後はダミーデータでフロントエンドのコードを実装するっていうことをやりましたね。
実際に使えることが分かったら、徐々にフロントにハードコーディングしていたデータを、バックエンドのデータベースにしっかり情報を入れて管理するようにしました。本来の流れとしては、バックエンドに保存されたデータがフロントに送られてくる形なので、まずはデータをバックエンドに送る処理を実装し、そのバックエンドの開発を進めています。そうやって一通り自分で進めた後、Ayan さんにレビューをもらって修正を加えています。
インターンでのやりがいや難しく感じたことを教えてください。
現在 DynaMeet にいるエンジニアは Ayan さんと自分だけなので、「これを作ろう」となったら、すべてに自分が関わっていくことになる、でも逆に自分で何でもできるから面白いっていうのはやりがいとしてありますね。既存のものというよりも、今は新しいプロダクトに取り組んでいるので、それを意識して作るとなるとなおさら面白いです。難しさはこれといってあまりないですが、唯一、 一般的な業務のように「このタスクをいつまでにやってください」「納品してください」みたいな流れや指示や具体的なタイムラインはないので、いつまでにこれを出そうみたいなのを自分で決めて、自分からレビューをもらいに行くというのを能動的にやる必要があるところですかね。
グローバルな職場環境だからこそ感じる難しさはありますか?
心理的な部分だと、一応 1 年アメリカに留学に行っていたので、そこの抵抗とかはないですし、表面上かもしれないですけど文化的な部分もある程度は理解があると思うので、負荷はあまり感じずに、普通になるほどと思えていますね。専門的な用語を使うことは多々ありますが、エンジニアで使う用語はもともと英語の言葉が多いので、意外と困ることはないですね。
将来的に海外で仕事をしたいなどの目標はありますか?
そうですね。エンジニアの本場はシリコンバレーなので、そこで少し働いてみたいというのはありますね。外国人の寿司職人が日本で学んでみたい、と言うのと同じように。あと日本のソフトウェアの会社で大きくて最先端の会社とかに入ろうと思ったら、絶対エンジニアチームはグローバルだと思うので、そういうことを考えると 1 度海外には行きたいと思いますね。
今後の島田さんのさらなる活躍を楽しみにしています!私たちも引き続き、挑戦できる環境を提供し、共に成長できる場をつくっていきます。